2025年10月17日
帝京大学では、2026年4月より以下の大学院研究科・専攻において名称変更を行います。
変更時期
2026年4月1日
変更対象
2026年4月時点に、本専攻に在籍している全ての学生が適用
変更前 | 変更後 | 入学定員 |
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経済学専攻 | 現代経済学専攻 | 博士前期課程 14名 博士後期課程 3名 |
今日の経済学は、情報科学によるデータ利用の飛躍的発展を背景として、財政・金融・国際貿易・国際金融・開発・労働・産業、環境といった現代の諸課題に対し問題解決の重要な道具となっています。これらの諸課題に対応するため、本学の理念である「実学」を重視し、常に最新の経済学の動向を機敏に捉えていこうという経済学専攻の方針をより分かり易くアピールするものとして、新名称は「現代経済学」専攻としました。
変更前 | 変更後 | 入学定員 |
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超域文化専攻 | 国際文化専攻 | 博士前期課程 9名 博士後期課程 5名 |
本専攻は、言語文化研究における近代国民国家の枠組みや学術分野の境界を、自由に横断する視座から文化現象を捉える能力を備えた人材の育成を目的とし、「超域」の名前を冠して設置されました。設置より十数年が経過していますが、本専攻には留学生が多く入学しています。このような入学者状況を鑑み、よりグローバルな視点に立ち、専攻名称を「国際文化専攻」と変更します。この変更により、「超域」がめざしていた学際的・国際的な理念を維持しつつ、より受験生にとってもわかりやすい専攻名称となります。また、英訳名も「International Cultures」となり、国際通用性の観点からも妥当性が増すこととなります。