トピックス

  • 社会・地域連携

2025年10月04日

八王子キャンパスにて2025年度帝京大学教職ALUMNI FORUMを実施しました八王子キャンパス

2025年9月20日(土)、帝京大学八王子キャンパスにて、帝京ALUMNI教職の会と帝京教育会が合同で、2025年度帝京大学教職ALUMNI FORUM「教職・保育職の未来を語る会~帝京ALUMNI×帝京教育会~」を開催しました。
本フォーラムは、本学を卒業し教職に就いている教員や管理職、教育行政に携わっている方と学生のつながりをより深めていくことを目的に、昨年度より合同で開催しています。本年度は、教職や教育関連分野に従事されている方に加え、保育職に携わる皆さまにもご参加いただきました。

当日は、帝京教育会長である本学理事長・学長 冲永佳史より、「昨今、AIの進化により多くの職種が変化していますが、教育の現場はリベラルであると同時に、“人が人を育てる”という本質的な価値は変わりません。本学を卒業した教育関係者や現役学生が集うこの会は、教育の未来に向けた意義ある交流の場であり、教育界全体の発展や、本学における教職・保育職養成のさらなる充実にもつながることを期待しています」とのあいさつがあり、会が始まりました。
会は「“先生”の魅力を次世代へ」というテーマに基づき二部構成で進行し、第一部では、学校管理職、中堅教員、保育園園長の方がたから、教育現場での具体的な活動や実践について報告いただき、その後質疑応答を行いました。
第二部では、参加者が複数のグループに分かれて、教育・保育職の魅力について語り合いました。また、これから教職・保育職に就く学生が抱える不安や悩みに対して、現職教員が助言を行う場面も見られました。
第一部・第二部を通して、参加者からは「現役学生、卒業生、大学関係者が垣根を越えて学び合うことができる貴重な機会でした」との声が寄せられ、学生からも「今後、自分がどのような気持ちで大学生活を過ごしていくのかを考えることができました」との感想がありました。
卒業生と在学生が世代を超えて交流し、多くの学びや気づきを得るとともに、参加者同士のつながりも深まる有意義な時間となりました。

帝京教育会研究交流学習会・第12回OB・OG教職の会を実施しました

当日の様子01
当日の様子02
当日の様子03
当日の様子04

トピックス一覧へ