トピックス

  • クラブ・サークル

2025年09月22日

書道部が第30回全日本高校・大学生書道展にて団体7位に選ばれ、授賞式に参加しました

2025年8月22日(金)、大阪国際交流センター(大阪府大阪市)にて学生書道のグランプリを決める「第30回全日本高校・大学生書道展」(公益社団法人日本書芸院・読売新聞社主催)の授賞式が開催され、大学の部において団体7位に選ばれた帝京大学書道部が、賞状を授与されました。また、最高賞である大賞を受賞した栗山愛菜さん(文学部4年)も表彰され、賞状と記念品を受け取りました。この結果を受けて、本学書道部監督 福井淳哉は「大賞を受賞した栗山をはじめ、団体賞はチーム全員の誇りです。だからこそ7位という結果は、個々の力をチームの総合力として最大化するという、私たちが必ず乗り越えるべき壁を示してくれました。来年は一つでも上の順位を掴み取ります」とコメントしました。部を代表して賞状を受け取った同部主将の音渕胡々さん(文学部3年)は「壇上から見えた、凛とした皆さんの佇まい。この場所に集まった一人ひとりが、自分の書と向き合い、高め合ってきた仲間なのだと思うと、胸が熱くなりました。同じ道を歩む皆さんがいたから、私はここまで来られました。この感謝を胸に、これからも、私の書を探し続けます」とコメントしました。また、最終学年で大賞を受賞した栗山さんは「私にとって最後の高大展でずっと目標にしていた賞をいただけたこと、これまでの努力がこのような形になったことを非常に嬉しく思います。ご指導くださいました先生方、支えてくれた全ての方がたに心より感謝申し上げます」と喜びを話しました。
表彰式の後には本展第30回開催を記念して大学生による書道パフォーマンスが企画され、先日の大阪・関西万博で書道部パフォーマンスを披露した四国大学と帝京大学が出演しました。本学書道部は2演目を披露し、会場からは大きな拍手が送られました。
今後とも本学書道部への温かい応援をよろしくお願いします。

第30回全日本高校・大学生書道展審査結果発表はこちら
帝京大学書道部サイトはこちら

当日の様子01
当日の様子02
当日の様子03
当日の様子04
当日の様子05
当日の様子06
当日の様子07
当日の様子08
当日の様子09
当日の様子10
当日の様子11
当日の様子12

撮影:川本聖哉

トピックス一覧へ