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2025年08月21日

書道部が第30回全日本高校・大学生書道展で団体7位、部員が大賞を受賞しました

2025年7月25日(金)、学生書道のグランプリを決める「第30回全日本高校・大学生書道展」の審査結果が発表され、帝京大学書道部が団体大学生の部において7位入賞、栗山愛菜さん(文学部4年)の作品が最高賞である書道展大賞を受賞しました。今年は総出点数9,005点の中から書道展大賞受賞作品はわずか58点という狭き門でしたが、今年も本学書道部員の作品が大賞を受賞することができました。
この結果を受けて、本学書道部監督 福井淳哉は「団体7位という結果以上に、学生たちが自身の作品と向き合い続けた時間そのものを誇りに思います。この経験を、自らを成長させる力にどう変えていくのか。その挑戦の過程に、これからも寄り添っていきます」とコメントしました。同部主将の音渕胡々さん(文学部3年)は「私個人としては力およばずでしたが、チームみんなでつかんだこの結果を心から誇りに思います。悔しい気持ちもありますが、この悔しさこそが私たちの新しいスタートラインです。この経験と胸にこみあげる思いを、来年は作品に込めてみせます」と話しました。
また、書道部は8月22日(金)に大阪国際交流センター(大阪府大阪市)にて行われる本展授賞式終了後、四国大学とともに書道パフォーマンスを披露します。両大学は大阪・関西万博の書道イベントで書道パフォーマンスを披露しており、今回は全日本高校・大学生書道展の第30回開催を記念して再度披露することとなりました。
今後とも本学書道部への温かい応援をよろしくお願いします。

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帝京大学書道部サイトはこちら

当日の様子01
当日の様子02
当日の様子03

撮影:川本聖哉

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