2025年05月29日
2025年5月27日(火)、東京大学伊藤国際学術研究センター(東京都文京区)にて開催された共助資本主義第4回マルチセクター・ダイアローグに、帝京大学の学生約30人が参加しました。
本イベントは、経済同友会が、「共助資本主義」の実現をめざす対話・議論プログラムとして、国内外のさまざまな社会課題を解決することを目的に開催しました。第4回目を迎えた今回は、2025年2月に発足した「共助資本主義の実現に向けた大学連合」に参画した14大学から150人にもおよぶ学生が参加しました。
プログラムでは、共助資本主義についての取り組みや事例を共有するとともに、世代や立場を越えて、企業・NPO・インパクトスタートアップの経営層と、難民・紛争問題、地方創生、若者・子供の貧困、食と農業、震災・復興といった直面する5つの社会課題をテーマについて理解を深め、共助資本主義の実現に向けた一歩目の踏み出し方について対話・議論を行いました。参加した学生からは「思ったよりもフラットな場で、
引き続き、本大学連合の取り組みを通し、複雑化する社会課題に対する解決の取り組みを通して、より良い社会づくりに寄与してまいります。