2025年05月28日
2025年5月15日(木)、帝京大学経済学部経済学科講師 永井リサのゼミが、アサヒユウアス株式会社とSDGsセミナーを実施しました。
永井ゼミは八王子キャンパスの学生食堂にて、発展途上国の児童の給食費となる20円を付加したTFTメニューを提供する活動や、アサヒグループが展開するペットボトルキャップ回収活動「MUPプロジェクト」への参画など、SDGs達成に貢献する活動を実施しており、数年にわたりアサヒグループと連携してSDGsについて考えを深めてきました。
今回のセミナーでは、前半にCO₂を削減する施策や「アサヒの森」の管理などアサヒグループが実施しているSDGsの取り組みについてご説明いただき、その後の質疑応答ではペットボトルのラベルレス化やペットボトルキャンプのリサイクルなどについて、学生から質問が多く挙がりました。セミナーの後半では、永井ゼミの学生が、アサヒユウアス社が進めるプラスチックの循環を生む「plaloopプロジェクト」とTFT活動を連動させる取り組みや、アサヒユウアス製品を自治体で活用する提案を行いました。学生たちの提案に対しては「学生にしか持てない新鮮な目線の提案で非常に刺激を受けた」「着眼点がすばらしい。具体的なストーリーを考えていくとさらに良くなると思う」とフィードバックをいただきました。
永井ゼミは今後もTFTメニューの提供をはじめSDGs達成へ向けた活動に取り組み、社会に貢献していきます。
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