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2024年03月19日

板橋キャンパス広田講師が代表者を務める研究課題が学術研究振興資金に採択されました

帝京大学医療技術学部視能矯正学科講師 広田雅和が研究代表者を務める研究課題、「網膜の機能と構造を重畳したレチナマップの作成」が、日本私立学校振興・共済事業団による2024年度「学術研究振興資金」に採択されました。

学術研究振興基金は、私立の大学、短期大学および高等専門学校における学術研究に直接必要な経費の助成を行うことを目的として設立されたもので、事業団が広く一般から受け入れる寄付金を基金として運用し、この運用益を私立大学などの優れた学術研究に対して、学術研究振興資金として配付しています。2024年度の学術研究振興資金は新規応募件数92件中14件が採択となりました。

本研究は、網膜機能を正確かつ簡便に評価する網膜走査型多局所網膜電図装置を応用して近視の進行による周辺網膜の機能変化と構造変化の関係を調査し、近視進行の機序解明に挑戦します。

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