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2023年08月14日

2023年度(第107回)日本アマチュアゴルフ選手権競技で本学学生が第2位となりました

2023年6月27日(火)、ツキサップゴルフクラブ(北海道札幌市)にて2023年度(第107回)日本アマチュアゴルフ選手権競技が開催され、帝京大学ゴルフ部の鵜瀬璃久さん(経済学部4年)が見事2位に輝きました。本大会は各地で予選会があり、鵜瀬さんは関東予選を7位で通過して自身初の本戦出場を果たしました。

本戦では、4日目の最終ホールを1位タイで終えてプレーオフへ進み、プレーオフ3ホール目の3打目であわやチップインバーディーのところまで迫りましたが、惜しくもカップをかすめパーパットを残しました。相手選手は2オンに成功し、3打目の短いバーディーパットを沈めて勝敗がつきました。
鵜瀬さんは「今大会の目標は4日間プレーすることでした。試合ではいいスコアや優勝することはあまり考えておらず、自分の中の課題だけを意識していました。試合では良いスコアや優勝するなどはあまり考えておらず、自分の中の課題だけを意識し、普段の練習でしっかり悩むようにしています。前日の練習ラウンドからこのコースの難しさを感じ、初日の前半17番でなんとか耐えることができました。私はショートアイアンが得意なのでセカンドショットでグリーンを狙える場所にあればいいなという気持ちで臨みました。今大会で2位になれた要因は、4日間すべてのホールで常に冷静にプレーすることができたことです。3日目になかなか流れをつかめない中、14番でバーディーが取れたあとに悪天候で中断が入り、気持ちをリセットして落ち着いたプレーができたと思います。」と振り返り、人生で初めての経験となったプレーオフについては、「とても楽しかったです。ギャラリーも多く緊張感のある中でプレーできて良かったです。周囲からは、パターがうまければもっと成績が良いと言われていたので、今大会ではパターの調子が良かったのでその通りだなと思いました」とコメントがありました。
また、今後については「10歳からゴルフをはじめて、今はとても感謝していますし、いろいろな人にサポートをしてもらっています。今後はプロゴルファーをめざして活動し、25歳までに結果を出せるようになり、将来はヨーロピアンツアーに参加したいと思っています」と今後の目標を述べました。引き続き温かい応援をどうぞよろしくお願いします。

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