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2023年07月04日

八王子キャンパス帝京大学ラグビー部が第12回関東大学ラグビー春季交流大会で優勝しました

2023年6月25日(日)、帝京大学ラグビー部は、埼玉県熊谷ラグビー場にて行われた第12回関東大学春季交流大会で早稲田大学との対戦に勝利し、優勝を果たしました。試合前半は、開始早々から激しいぶつかり合いとなり、本学のミスで攻められるシーンもありましたが、試合開始8分に江良颯選手(医療技術学部4年主将)の先制トライで流れを掴み、5トライ33得点で前半を折り返しました。後半はキックオフ早々にピンチとなりますが戒田慶都選手(医療技術学部4年)の好タックルで相手のパスを乱れさせこのピンチを凌ぎました。しかし後半10分にパスが乱れ、そのままトライを奪われて33対7となり嫌な流れになりかけましたが、江良選手のトライで流れを取り戻し、落ち着いた展開になり60対21で勝利し、本大会を優勝で締めくくりました。

試合後本学ラグビー部監督 相馬朋和は「ラグビーをするには少し暑い環境で、学生たちはかなりハードなプレーを強いられたかと思いますが、とてもいいゲームをしてくれたと思います。ただ、後半のスコアだけを見ますと接戦になっていましたので、また夏合宿へ向けてチーム一丸となってより強いチームをめざしていきたいと思います。」と今後に向けてのコメントがありました。江良選手は、シーズン前半を振り返り「この春シーズンは、チームが同じ絵を見られるようにすること、そして規律についてのディテールにまでこだわることを常に意識してやってきました。試合の点数を見ると、「強い帝京」というイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、自分たちとしてはまだまだで個人の強みだけで戦っているような感覚がすごくあります。これから、夏合宿などでもっとこだわって練習していかなければと思っています。チームを引っ張っていくのは僕一人ではできませんが、本当に頼りになる仲間、後輩が大勢いるので、彼らに頼めるところは頼みながら、一緒に成長していきたいです。」とチームの総括をしました。

今後ラグビー部は、長野県上田市菅平高原で夏合宿を行い、関東大学対抗戦の優勝と大学日本一に向けて取り組んでいきますので引き続き応援をよろしくお願いします。

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