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2023年06月20日

帝京大学は加納節雄氏の創作理念に共感し、活動を応援することになりました

帝京大学では、日本の古典文学や書道、海外の文芸作品をはじめ、演劇や音楽、美術史など、芸術や文化に関する多くの教育研究活動を行っています。また、八王子キャンパスの総合博物館にて本学が所蔵する芸術作品を展示するなど、大学の素養として芸術活動に対し、さまざまな取り組みやアプローチを行っています。この度、本学理事長・学長 冲永佳史が加納節雄氏の創作『無常』に感銘し、創作理念および活動方針に共感したことをきっかけに交流が始まり、本学は、加納氏の創作活動を応援することになりました。
本学は、7月1日(土)より世界遺産 国宝寺院「東寺」で開催される展覧会を支援します。これからも帝京大学は、芸術や文化の発展に貢献してまいります。

加納節雄氏 プロフィール

日本を拠点に自身の哲学である無常(MUJO)を創作意義として、日本美学の根底にある色即是空「虚空」の世界を芸術で表現。江戸絵画の世界的蒐集家として本物を見極める観察眼と美意識、美学を併せ持つ。

-空海・真言宗立教開宗1200年・東寺-
SETSUO KANO『無常』展

水性マジックペンのインクを使い、筆で緻密かつダイナミックに日本画を描くSETSUO KANO。黒は「空」を、白は「色」を表現し、真言宗立教開宗1200年にあたり空海が伝えたかった『無常』の世界を圧倒的なスケールで展示します。

会期:2023年7月1日(土)~30日(日)
開催場所:京都市南区九条町1番地 真言宗総本山 東寺(教王護国寺)食堂
拝観時間:9:00~16:30 会期中無休
料金:無料
主催 MUJO評議会 (株式会社JTB、株式会社阪急阪神百貨店、東海旅客鉄道株式会社(JR東海)、学校法人帝京大学)

SETSUO KANO 『無常』展についてはこちら
東寺についてはこちら

『無常』展ポスター
加納節雄氏

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