トピックス

  • クラブ・サークル

2023年05月08日

八王子キャンパス空手道部が東日本大学空手道選手権大会で13年連続通算13回目の優勝を果たしました

2023年5月5日(金)、帝京大学空手道部が日本武道館(東京都千代田区)で行われた第59回東日本大学空手道選手権大会において、女子団体組手で優勝を果たしました。本大会は、北海道から東北・関東・北信越・東海地方エリアの大学を対象に、男子5人制、女子3人制の団体組手競技をトーナメント形式で競う大会です。

今回より有観客での開催かつ声を出しての応援が可能になり、学生の保護者や卒業生など空手道部関係者が見守る中、女子団体組手は13年連続通算13回目の優勝を成し遂げました。入学したばかりの1年生も名を連ねましたが、新チームとして初めての試合とは思えないほど序盤から冷静で落ち着いた試合運びが見られ、決勝戦を迎えてもその姿は頼もしく映りました。男子団体組手は、大幅にメンバーが変わり、団体戦初出場の学生も多かったこともあり、準々決勝での敗退と厳しい結果になりました。この結果を受けて本学空手道部監督・師範の香川政夫は「女子は1年生の活躍に上級生の安定感が加わり、相乗効果があった。春の大会であるにもかかわらず、試合に臨む姿勢も含め、完璧な闘い方でした。男子は、メンバーが様変わりする中、キーとなるのは4年生でしたが、力を出し切れずまだまだ成長すべき課題が明らかになりました。秋の団体戦に向け課題を修正しながら、今後の個人戦では本日出場する機会がなかった学生も含め誰が台頭してくるか楽しみにしています」と穏やかな表情で語りました。

昨年度全日本大学空手道選手権大会で四冠を達成した上級生からバトンを受けた4年生が主体となる新チームでの大会出場でしたが、部として伸びしろを感じる一日となりました。今後は関東や全日本の個人戦を経て、次の団体戦が行われる10月にはさらに実力をつけたチームになることを期待します。今後も空手道部への温かい応援をお願いします。

優秀選手賞
澤島 さくら(医療技術学部4年)
久 七海(医療技術学部4年)

大会結果の詳細はこちら

当日の様子01
当日の様子02
当日の様子03
当日の様子04
当日の様子05
当日の様子06
当日の様子07
当日の様子08
当日の様子09
当日の様子010
当日の様子011
当日の様子12

トピックス一覧へ