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2023年04月21日

八王子キャンパス外国語学部国際日本学科と外国人研究者の学術交流を行いました

2023年2月下旬~3月上旬、1737年に設立された伝統あるドイツ・ゲッティンゲン大学の教授 デニス・クレマー氏が2週間にわたり帝京大学八王子キャンパスに研究員として滞在し、本学外国語学部国際日本学科准教授 ブルクシュ・ズザンネと学術交流を行いました。

クレ­マー教授は健康・スポーツ社会学を専門分野としており、2022年3月には国際会議「Digital Technologies in the Covid-19-Pandemic: A Transnational Dialogue between Germany and Japan (コロナパンデミックにおけるデジタル技術:日独の対話)」を開催し、コロナ感染防止アプリをはじめとするデジタル技術利用を日独で比較しながら、両国の社会文化的な共通点と相違点について議論されました。今後もクレマー教授は日本との学術交流をめざしており、ブルクシュ准教授と両国を比較する共同研究を行う方針です。

国際日本学科では3年次選択必修科目に「科学技術と社会」をはじめとする、日本の産業を学ぶ科目が設定されており、世界の中の日本という視点から日本の科学技術について学ぶことができます。教員が積極的に国際的な学術交流を行うことで、学生のよりよい学習環境向上をめざします。

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当日の様子01
Dennis Krämer © 
当日の様子02
Ruhr Universität Bochum ©

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