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2023年03月10日

八王子キャンパス本学の学生がボルシア・ドルトムント(BVB)の海外スポーツマネジメント研修に参加しました

2023年2月14日(火)~22日(水)、帝京大学と学術研究パートナー契約を締結しているボルシア・ドルトムント(BVB)が連携し、本学23人の学生を対象に9日間の海外スポーツマネジメント研修をドイツで実施しました。

本プログラムでは、BVBのホームゲームスタジアムであるジグナル・イドゥナ・パルクを会場とし、BVBにおけるブランド戦略、デジタル戦略、ファンエンゲージメント、選手育成および学校との連携、女子チームの設立、他競技との連携等に関する講義を受けたほか、スタジアムツアーや育成施設の見学も体験しました。また、学生が主体的に行うフィールドワークでは、「スポーツ経営」「マルチスポーツ」「育成」「女性とスポーツ」をテーマに各グループが研究調査を行いました。学生は、自らブンデスリーガ1部クラブや地域のスポーツをサポートする施設であるスポーツシューレなどの研究調査先と連絡を取り、インタビューを実施しました。また、街頭インタビューを通して現地のドイツ市民と交流することもでき、参加した学生は「ドイツ研修では多くの学びや発見をするとても貴重な機会で、3年次のゼミ活動も本格的に始動する中、自身のやりたいことを見つけることができました」、「今までスポーツ経営コースで学んだ知識と経験を生かし、さまざまなことにチャレンジができた充実した研修でした」などの感想を述べました。今後は本研修で学んだことを整理し、事後研修を行います。また、2023年前期のスポーツビジネス論の授業では、グループごとにプレゼンテーションを行う予定です。帝京大学では、今後も実践的な経験を通して、スポーツビジネスを学ぶ機会を創出していきます。

当日の様子01
当日の様子02
当日の様子03
当日の様子04

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