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2023年01月11日

八王子キャンパス経済学部寺川ゼミが第18回ヴェリタス杯プレゼンテーションコンテストで団体賞1位を獲得しました

2022年12月17日(土)、日本大学で開催された第18回ヴェリタス杯プレゼンテーションコンテストにて、帝京大学経済学部寺川ゼミ生6人が「持続可能な『豊かさ』をどうすれば実現出来るか」という研究報告を行い、団体賞1位を獲得しました。また、個人賞としてベストプレゼンター賞を増田萌花さん(経済学部3年)が、ベスト構成賞を菊地未紗さん(経済学部3年)がそれぞれ受賞しました。ヴェリタス杯は、関東近郊の大学を中心としたインカレのプレゼンテーションコンテストであり、今年度は統一テーマ「尊厳」について、関西大学、群馬県立女子大学、専修大学、帝京大学、東洋英和女学院大学、日本大学、立教大学からの出場7チームがそれぞれ独自の切り口からの研究報告を準備し、プレゼンテーションの技術を競い合いました。

寺川ゼミの報告は、現代日本で勢いのあるファストファッションやファストフードに代表されるビジネスモデルが自然資源や労働資源を浪費するものになっていることを踏まえて、廃棄を出さないサーキュラーな仕組みと貧困支援を組み合わせる、新たな持続可能なビジネスモデルを提案するものでした。今回の受賞は、骨太なテーマ設定と俯瞰性、緻密な論証が高く評価されてのものです。今後の皆さんの活躍が期待されます。

経済学部 寺川ゼミメンバー
経済学科 3年:森岡拓海、林佑樹、大森眞斗
国際経済学科 3年:菊地未紗、増田萌花、杉田侑斗

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