2022年12月28日
2022年12月9日(金)、帝京大学硬式野球部OBで東京ヤクルトスワローズの塩見泰隆選手(2015年度卒)が、表敬訪問のため本学八王子キャンパスに来校しました。塩見選手は、本学卒業後2016年からJX-ENEOSに所属し、2017年10月のドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから4位指名されました。5年目となる2022年のシーズンは、3打席連続本塁打を記録するなど、セ・リーグ連覇に貢献しました。また、日本シリーズでの優秀選手賞、そして、ゴールデングラブ賞にも輝いています。
本学硬式野球部監督 唐澤良一とともに訪れた塩見選手は、日本代表として出場した強化試合のグッズやサインボールを本学常務理事・副学長 冲永寛子に手渡しました。冲永常務理事・副学長からは「優勝おめでとうございます。2022年シーズンも活躍されていて、日本代表強化試合にも出場して注目されていましたね。卒業生の活躍を嬉しく思います」などと声かけがなされ、トレーニング内容や神奈川県相模原市出身であること、サッカーワールドカップで塩見選手が取り上げられていたことなど、さまざまな話題が飛び出しました。また、塩見選手が大学時代に試合中選手同士が激突し、救急搬送された話題におよぶと、冲永常務理事・副学長の医師としての視点が入った話にも展開し、大変盛り上がりました。最後には、「何よりもまずは体が一番なので、帝京大学スポーツ医科学センターも利用しながら、体調に気をつけて頑張ってください」とエールが送られました。その後、塩見選手は八王子キャンパスの各部署を訪れ、近況報告や写真撮影が行われました。また、帝京大学スポーツ医科学センターでは、バッティングの動画解析に臨み、唐澤監督や硬式野球部コーチ 渡邉諒介、スポーツ医科学センター講師 大川靖晃らとともに、バッティングに関する熱い話が繰り広げられました。終始笑顔でサインや写真撮影に応じてくれた塩見泰隆選手の今後の活躍に皆さまぜひご注目ください。