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2022年12月23日

八王子キャンパス第1回留学生日本語プレゼンテーションコンテストを実施しました

2022年12月20日(火)、帝京大学八王子キャンパスにて、第1回留学生日本語プレゼンテーションコンテストを実施しました。このコンテストは、2022年4月に日本語教育センターが開設されたことをきっかけに本学初の試みとして計画され、参加した留学生たちは、日本人学生サポーターとともに「それって当たり前!?ここが不思議!日本カルチャー」をテーマに、約2ヵ月間プレゼンテーションの準備を進めてきました。
書類選考を通過した留学生スピーカー10人は、日本に来て驚いた習慣や、母国の文化との違いについて分析し、自身の考えや提案について経験を交えながら堂々とプレゼンテーションを行いました。審査を待つ間には、コンテストを観覧していた帝京大学小学校の小学5年生50人によるソーラン節と歌の披露も行われ、会場は大いに盛り上がりました。

審査終了後、観覧者の投票により決まるオーディエンス賞と上位3人が発表され、「日韓の言葉」をテーマにプレゼンテーションを行った、チェ ユニさん(文学部1年)が優勝しました。受賞したチェさんは、「思いもしなかった優勝をいただき、とてもうれしいです。皆さんありがとうございました」とコメントしました。今後も帝京大学では、日本語教育センターによる留学生の日本語学習サポートと、国際交流センターによる留学生と日本人学生との異文化交流スペース「OUCHI COMMONS(オウチコモンズ)」の運用を通して、学習と交流を軸にキャンパスの国際化を推進していきます。

なお、本イベントは以下の企業の協力を得て行われました。
株式会社アクセスネクステージ、株式会社アスク出版、株式会社共立メンテナンス、株式会社くろしお出版、株式会社スリーエーネットワーク、株式会社凡人社、株式会社リビタ

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