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- 研究活動
2022年12月15日
宇都宮キャンパス国際会議ICTE2022で本学学生が論文発表を行いました
2022年12月7日（水）～9日（金）、サザンクロス大学（オーストラリア クイーンズランド州）で開催された国際会議「11th International Conference on Technology education（ICTE2022）」にて、ヌルル・アイン・シャリハさん（理工学部3年）、ムハマド・シャヒルさん（理工学部3年）がオンラインで論文発表を行いました。
マレーシアからの留学生であるアインさんとシャヒルさんは、2021年5月から帝京大学理工学部情報電子工学科教授 蓮田裕一のもとで自律型ロボットの設計製作に取り組み、World Robot Olympiad(WRO) 2021 日本大会でもチームを編成して優勝するなど大活躍しています。アインさんは「Proposal and effects of problem-solving lessons using autonomous robots」のタイトルで分解組立型ロボットを用いた問題解決型講義の提案と効果について、シャヒルさんは「Robot design by incorporating mechatronics in information science classes」のタイトルで情報電子工学科のロボット・メカトロニクス系のカリキュラムにおける組み込み技術者の育成に特化した講義の教育的効果に関するについて発表を行いました。2人の論文発表は研究者から高い評価を受け、本学のロボット教育の良質さを示す結果となりました。また、発表後に設けられた質疑応答の時間には、諸外国の研究者から留学を勧められるなど大きな関心と期待を寄せられていました。
