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2022年12月09日

八王子キャンパス本学学生カルロス・ユーロさんが第51回世界体操競技選手権大会で銀メダルを獲得しました

2022年10月27日(木)~11月8日(火)、リバプール(イギリス)にて開催された第51回世界体操競技選手権大会において、カルロス・ユーロさん(医療技術学部1年)が種目別「跳馬」で銀メダル、「平行棒」で銅メダルを獲得しました。また、コーチとして帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科助教 釘宮宗大、トレーナーとして金野純平さん(医療技術学部2016年度卒業)が帯同し、カルロスさんの活躍に貢献しています。

本大会では、予選をゆか1位通過、跳馬1位通過、平行棒4位通過、個人総合を3位通過し、カルロスさんは種目別の選手のみならず個人総合選手としても世界に名をとどろかせました。カルロスさんの活躍を受け、釘宮助教は「昨年に引き続き、金メダルを目標に掲げて大会に臨みましたが、得意の「ゆか」でミスがありメダルに惜しくも届きませんでした。しかし「跳馬」で最高難度の技に挑戦し着地を成功させたことは、2024年に開催されるパリオリンピックでの金メダル獲得に向けた大きな成果となりました。本大会の出場により、勝ち続けることの難しさを実感するとともに、パリオリンピックへの目標がより強く明確なものとなりました。2023年の年明けからオリンピック予選が始まるので、選手とともに気を引き締めて練習に取り組んでいきます。」と強い思いを明かしました。今後とも皆さまの温かい声援をよろしくお願いします。

当日の様子01
当日の様子02
当日の様子03
当日の様子04

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