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2022年11月15日
八王子キャンパス吉岡ゼミが実施した「せとうち西国街道展」バーチャルミュージアムの映像が矢掛放送で放映されました
2022年10月15日（土）～11月12日（土）、帝京大学八王子キャンパス内の帝京大学総合博物館にて実施した「せとうち西国街道展 産学官連携プロジェクト展示」のバーチャルミュージアムの映像が、岡山市の矢掛放送で15回にわたり放映されました。矢掛放送株式会社は、岡山県小田郡矢掛町に本社があるケーブルテレビ局で、岡山県小田郡矢掛町、倉敷市真備町の一部が視聴可能エリアです。
本放映は、本学経済学部国際経済学科教授 吉岡孝昭とゼミの学生が、産学官連携の一環として（株）System Journeyを総監督として作り上げたバーチャル展示（3D、VR等）を映像で紹介しています。江戸時代の西国街道（旧山陽道）をテーマにしているため、宿場町・岡山県矢掛町の大名行列や地域発祥の妖怪「すねこすり」、歌川広重の岡山3州のバーチャル空間を中心に紹介しています。バーチャル空間であることからコロナの影響を受けないほか、コラボ先もフランスのトゥーロン大学やフランス国立工芸院であることを利点に、観光関係者は新型コロナウイルス後のインバウンド（訪日客）に向け、「宿場町・矢掛の魅力」を含め、日本の文化・歴史遺産を海外に発信するチャンスとしています。展示詳細や矢掛放送でのニュース映像は、下記をご覧ください。
