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2022年11月08日

八王子キャンパス片上ゼミが大分トリニータのホームゲームでSDGsブースを出展しました

2022年10月16日(日)、帝京大学経済学部経営学科准教授 片上千恵のゼミが、昭和電工ドーム大分(大分県大分市)にて行われた明治安田生命J2リーグ第41節「大分トリニータ vs モンテディオ山形」戦において、SDGsブースを出展しました。同学部経済学科教授 岩崎淳の協力のもと実現した本ブースは、SDGsへの貢献活動を積極的に推奨している帝京大学と大分トリニータとの協働イベントで、「大分トリニータ×帝京大学 SDGsブース~漕いで繋いで推しちゃって!目指せオオイタの爆走王!~」と題して以下の3つの企画を実施しました。

1.自転車を漕いでインスタスポットを光らせよう

目的
自転車発電により電力の大切さを知ってもらい、節電や環境問題への意識を啓発する
内容
来場者に発電装置に取り付けた自転車を漕いでもらい、発電した電力で接続したテープライトを光らせる。テープライトはブースに併設されたインスタスポットに繋がっており、自転車発電により「Go!Torinita!」の文字と、学生が手作りした大分トリニータのマスコットキャラクター「ニータン」の巨大甲羅が光る仕組み。来場者はニータンの巨大甲羅を背負って「なりきりニータン」として写真撮影が楽しめる。

2.自転車を漕いでプロサッカー選手のすごさを体感しよう

目的
サッカーの理解、選手へのリスペクトに繋げる/自転車を漕ぐことで運動不足を解消する
内容
Jリーグが公開している2020-2021シリーズのトラッキングデータによると、大分トリニータの1試合平均走行距離は約120㎞。挑戦者には一人3分目安で自転車を漕いでもらい、次の人に繋ぎながら最終的に120㎞を目指すことで、選手の運動量がいかに激しいかを体感してもらう。

3.自転車を漕いで推し活グッズをgetしよう

目的
選手認知度の向上と新たなファン獲得を目指す/SNSでのさらなる拡散効果を狙う
内容
自転車発電に挑戦してくれた来場者に推し活グッズとして人気のアクリルカードを贈呈。アクリルカードを使い、大分トリニータ全選手の写真が展示された写真館で推し選手の撮影を通して推し活体験をしてもらう。

当日は約120人の方にご参加いただき、ブースは大変にぎわいました。本イベントによりSDG3、7、12、13の4項目が達成され、大分トリニータのサポーターやファンの皆さまとSDGsについて考え、活動を知っていただく機会となりました。

当日の風景01
当日の風景02
当日の風景03
当日の風景04
当日の風景05
当日の風景06

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