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板橋キャンパス杉本教授が世界内視鏡外科学会総会2022でBest Oral Presentation Awardを受賞しました

2022年10月5日（水）～8日（土）、釜山（韓国）で開催された第18回世界内視鏡外科学会総会 The 18th World Congress of Endoscopic Surgery (WCES) において、帝京大学冲永総合研究所Innovation Lab, 帝京大学医学部外科学講座教授 杉本真樹が、Plenary Session「The metaverse and extended reality holography-guided navigation in endoscopic and robotic HPB surgery 」にてBest Oral Presentation Awardを受賞し、受賞講演を行いました。

世界内視鏡外科学会は内視鏡外科に関する世界最大級の学会で、このたび杉本教授が受賞したBest Oral Presentation Awardは、内視鏡外科研究と臨床の発展に寄与する優秀な研究を表彰するものです。今回の受賞は、内視鏡手術およびロボット手術における、メタバースと仮想現実、拡張現実、複合現実を応用したホログラフィガイドナビゲーションの開発と臨床成果が評価されました。杉本教授は、受賞にあたり「本研究の関係各位に心から感謝いたします。帝京大学冲永総合研究所および本学医学部における研究教育活動の質向上と、優秀な人材育成に一層の研鑽を積む所存です」と話されました。杉本教授の今後の活躍が期待されます。

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