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2022年07月22日
ワールドゲームズ2022において本学職員・空手道部コーチの宮原美穂さんが銅メダルを獲得しました
2022年7月8日（金）～9日（土）、アメリカ合衆国バーミングハムで開催された、第11回ワールドゲームズ2022の空手競技において、帝京大学職員・空手道部コーチの宮原美穂さん（2018年度卒業）が女子組手50kg級で銅メダルを獲得し、卒業生の本一将さん（2017年度卒業）が男子個人形で金メダルに輝きました。本大会は夏のオリンピックが開催された翌年に4年に一度開催される国際大会で、空手競技には世界選手権のメダリストや世界ランキング上位選手が出場しますが、日本代表4人中3人が本学職員や卒業生で占められていました。
宮原さんは、大学3年時に出場した2017年大会での銀メダルに続くメダル獲得の活躍に、世界のトップ選手として存在し続ける強さを証明しました。また、本さんは、決勝で東京オリンピック銀メダリストを破り、ワールドゲームズ初出場で金メダルを獲得する快挙を成し遂げました。昨年11月の世界選手権において、3人で演武する団体形でも金メダルを獲得している本さんですが、本大会では個人形での優勝と、今後の飛躍を印象づける結果となりました。
写真提供：（公財）全日本空手道連盟