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2022年07月22日

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浜本洋准教授らがマウスに感染した状態の病原体の遺伝子発現状態の詳細を解明することに成功しました【医真菌研究センター】

帝京大学医真菌研究センター准教授 浜本洋および薬学部カイコ創薬学講座特任教授 関水和久のグループが、マウスに感染した状態の病原体の遺伝子発現状態の詳細を、感染した宿主臓器から病原性細菌を回収する「二段階破砕法」を確立し、黄色ブドウ球菌の宿主環境下における遺伝子発現を次世代シーケンサーにより網羅的に解析することに成功しました。またその論文が、2022年7月21日(金)、「Communications Biology」誌に掲載されました。
本研究によって見出した病原性の発揮に必要な機構を標的とすることで、新しい治療法や治療薬の開発に貢献することが期待できます。

詳細は下記のプレスリリースをご確認ください。
マウスに感染した状態の病原体の遺伝子発現状態の詳細を解明〜新しい治療法や治療薬の開発に貢献〜

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