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2022年06月20日

空手道部が全日本空手道体重別選手権大会で優勝しました

2022年6月11日(土)~12(日)、高崎アリーナ(群馬県高崎市)にて、第1回全日本空手道体重別選手権大会が開催されました。帝京大学空手道部からは、学生14人、卒業生6人の合計20人が出場し、女子組手競技では、50kg級の宮原美穂さん(本学職員・空手道部コーチ)や68kg超級の澤江優月さん(医療技術学部4年)、68kg級の澤島さくらさん(医療技術学部3年)、男子組手競技では、75kg級の片岡大樹さん(医療技術学部2年)、84kg超級の鈴木晃成さん(経済学部4年)が優勝しました。

本大会は、公益財団法人全日本空手道連盟が主催する大会で、男子・女子組手競技個人戦を体重別に実施します。11日(土)が女子組手競技、12日(日)には男子組手競技が行われ、国際大会の階級に応じた形で各地区協議会の代表に加え、高体連や学連、実業団連盟の代表選手が日本一を争いました。試合はオリンピックと同様にグループ分けされた中での総当たり戦で最上位が準決勝に進むルールだったため、試合と試合の間隔が短く、普段のトーナメント戦では聞こえてこない選手の荒い息づかいが目立ちました。宮原さんは東京2020オリンピック日本代表、世界空手道選手権大会2連覇を成し遂げた実績で注目され、オリンピック出場者4人の中で唯一優勝を収めました。宮原さんが出場する試合はメディアやカメラマンの数も多く、本人も期待を感じていたはずですが、その中でも攻撃的に技を出し勝ち切る強さが光りました。引き続き、空手道部への温かい応援をよろしくお願いします。

主な成績

6月11日(土):女子組手競技
【優勝】
50kg級:宮原美穂さん(本学職員・空手道部コーチ)
68kg級:澤島さくらさん(医療技術学部3年)
68kg超級:澤江優月さん(医療技術学部4年)
【第3位】
55kg級:島愛梨さん(医療技術学部4年)

6月12日(日):男子組手競技
【優勝】
75kg級:片岡大樹さん(医療技術学部2年)
84kg超級:鈴木晃成さん(経済学部4年)
【第3位】
75kg級:髙橋慶大さん(医療技術学部3年)

第1回全日本空手道体重別選手権大会結果はこちら

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