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2022年06月08日

  • プレスリリース

帝京大学と多摩動物公園が連携協力に関する基本協定を締結しました

2022年6月6日(月)、学校法人帝京大学(本部:東京都板橋区、学長:冲永佳史)と公益財団法人東京動物園協会多摩動物公園(所在地:東京都日野市、園長:渡部浩文)は、学術研究や地域連携活動を共創するために連携協力に関する基本協定を締結しました。
当日は、本学副学長・医真菌研究センター長 冲永寛子が調印式に参加し、渡部園長と協定書を取り交わしました。

今回の協定締結により同園との連携を強化し、今後、本学医真菌研究センターの研究者によって同園の飼育動物について、真菌(カビ)感染症検査を実施していく予定です。また、より多くの動物種を対象とした検査を共同で実施することで、動物たちの大切な生命を守るとともにSDGsのGoal 15「陸の豊かさも守ろう」に貢献します。
将来的には大学と動物園との間に限定された学術研究に留まることなく、持続的な地域発展への貢献へとつながるように、同じ多摩地域にある組織として、さまざまなかたちで社会的価値を共創することを志向します。これらのビジョンを実践し、今後一層の社会貢献をめざします。
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当日の様子01
多摩動物公園渡部浩文園長(左)と帝京大学冲永寛子副学長・同医真菌研究センター長(右)

当日の様子02
当日の様子03

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