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2022年01月09日

ラグビー部ラグビー部が大学選手権大会で通算10回目の優勝を果たしました

2022年1月9日(日)、国立競技場で行われた第58回全国大学ラグビーフットボール選手権大会決勝にて、本学ラグビー部が明治大学と対戦し27対14で勝利し、4大会ぶり10度目の優勝を果たしました。

試合後のインタビューでキャプテンの細木康太郎さん(医療技術学部4年)は「これまでラグビー部に対して応援をしてくれたファンの皆さんをはじめ、監督、ラグビー部スタッフ、大学の教職員の皆さんがいたから、ここまでの大きな喜びを感じられたと思います。また、強みである"帝京のスクラム"についても全ての試合で圧倒することができ、自分の人生とチームの未来に繋がりました」と、喜び、歓喜に溢れた表情で語りました。

ラグビー部の岩出雅之監督も4大会ぶりの日本一について「優勝を経験できなかった多くの選手や応援してくれた方々の思いを出し切りよく頑張ってくれました。準決勝ではタックルに関して甘いところがあったがもう一度見直し、ラグビー=タックルだということを体現してくれた試合だと思います。何も言うことはない、学生が素晴らしかったです」と選手を讃えました。

また、細木キャプテンについても「キャプテンが成長しながら周りを逞しくしてくれました」と話し、選手全員についても一度連覇が途切れたところからタフになって魅力が高まり日本一という素晴らしい結果を与えてくれたことへの感謝を伝えました。

皆さま、今年のチームはこれで最後の公式戦となりました。今シーズンのチームは、試合での勝利や各大会での優勝だけを追い求めるのではなく、ファンの皆さまや大学の教職員および学生全体に対し喜びを与えられるよう、選手各自が生活の中でも規律を守り、一年間苦しみながら作り上げ歩んできました。

最後のビッグタイトルを得ることができたのも、皆さまの熱い声援、日頃の応援してくれる姿が結集した結果です。本当にありがとうございました。

帝京大学ラグビー部は、また来年に向け新チームになり動き出すことになりますが、今後も応援のほどよろしくお願いいたします。

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