トピックス

  • 社会・地域連携

2021年11月16日

宇都宮キャンパス日本機械学会関東支部栃木ブロック研究交流会を開催しました

2021年10月23日(土)、帝京大学理工学部機械・精密システム工学科の教員が幹事を務め、「日本機械学会関東支部栃木ブロック研究交流会」を開催しました。
同交流会は本学をはじめ、足利大学、宇都宮大学、小山工業高等専門学校といった栃木県内の機械工学系大学および高等専門学校の学生を主体とした研究交流を目的として、毎年10月に本学宇都宮キャンパスで行っていました。例年はポスターセッションによる研究発表と特別講演の2部構成で、終了後の懇親会で学生同士の交流の場も設けられていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年度に続いて学生の研究発表のみとして、Zoomによるオンライン形式での開催となりました。

当日は18件の研究発表があり、卒業研究等についてのこれまでの研究成果が紹介され、発表後の質疑応答では限られた時間の中で活発な討論が行われました。なお約40人の参加者の大半が昨年からのオンライン授業等の経験があったため、Zoomによる研究交流会はトラブルが生じることなくスムーズに進行しました。

研究発表終了後に日本機械学会関東支部栃木ブロック長である本学同学部学科教授 篠竹昭彦が締めのあいさつを行い、短い発表時間の中で質・量ともに工夫を凝らした発表を行った学生へのねぎらいと、指導された先生方および活発な討議に参加された参加者全員へ謝意を伝えました。最後に、来年度は対面での開催を期待したい、との言葉をもって同交流会を終了しました。

トピックス一覧へ