2021年09月28日
2021年7月12日(月)より、帝京大学の4キャンパス(板橋・八王子・宇都宮・福岡)にて、学生・教職員等を対象とした新型コロナウイルスワクチンの大学拠点接種(職域接種)を順次開始しています。接種は任意で行われており、接種の有無によって学内施設の使用や教育研究活動が制限されることはありません。
接種が始まるにあたり、帝京大学理事長・学長冲永佳史からのメッセージも公開され「大学の授業や課外活動に学生が集中できる環境を取り戻したい。可能な限り早い段階で日常生活を取り戻すための手段の一つとしてワクチン接種を捉え、学生とともに歩み、お互いに協力し合いながらこの難局を乗り越えていきたい」と力強く話しました。
各キャンパスでは、接種に向けて、本学の医師・薬剤師・看護師・救急救命士などの医療従事者や事務職員が一丸となって準備を進めてきました。「安全第一」を掲げ、副反応などへの対処を適切に行い、接種に伴うミスを防ぐことを念頭に業務にあたっています。
学生の定期試験が実施される時期の接種となりましたが、会場では誘導に従い、落ち着いた雰囲気の中で行われていました。ワクチン接種を受けた学生からは「通いなれている大学で早い時期に打つことができたので、今後開催される試合や合宿に安心して臨むことができます」「自分自身で病院や会場を探すことなく大学で受けることができたのは、とてもありがたかったです」「部活動が同じ仲間とのワクチン接種だったので、安心して打つことができました」などの声がありました。
本学では今後とも感染拡大防止対策と学生の学修機会の確保を両立するための環境整備に務めてまいります。
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