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2021年06月16日

宇都宮キャンパスTeikyoSat-4の愛称が「おおるり」に決定しました

帝京大学理工学部航空宇宙工学科准教授 河村政昭が主導となり研究開発を行ってきた超小型人工衛星TeikyoSat-4の愛称が、皆さまの最終投票により「おおるり」に決定しました。ご投票いただいた多くの皆さま、ご協力ありがとうございました。

「おおるり」には、「栃木県の県鳥であるオオルリの如く、栃木県から宇宙に羽ばたき、その美しいさえずりを宇宙から聞かせてくれるように」という意味がこめられています。
宇都宮キャンパスで開発中の「TeikyoSat-4」が、応援してくださる多くの皆さまの想いをのせて栃木県から宇宙に羽ばたき、その美しいさえずりをお届けできるよう、開発関係者一同鋭意プロジェクトを進めていきます。
なお、今回の最終投票において「おおるり」にご投票いただいた皆さまには記念のステッカーを、一般公募において「おおるり」をご提案いただいた皆さまには追って記念品を贈呈させていただきます。どうぞ楽しみにお待ちください。

TeikyoSat-4とは

約50cm立方の超小型人工衛星で、宇宙空間を利用し無人で実験を行える人工衛星の開発を目的としています。国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「革新的衛星技術実証 2 号機」向けの実証テーマに追加選定され、2021年度の打ち上げをめざして準備を進めています。
JAXA特設サイト

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