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2021年06月07日

板橋キャンパス高田助教が第5回Interventional Radiology優秀論文賞を受賞しました

帝京大学産学連携推進センター助教 高田剛志が「第5回Interventional Radiology優秀論文賞」を受賞し、第50回日本IVR学会総会にて表彰されました。
受賞した論文は、本学大学院医療技術学研究科診療放射線学専攻博士課程在学時に執筆したもので、シミュレーションで計算した画像下治療(IVR)時の放射線被ばく線量を、仮想現実(VR)技術を用いて視覚化することで、患者さんや医師らの放射線被ばくを実物大で体感できるシステムを開発したという内容です。授賞式は、2021年5月21日(金)にオンラインにて開催され、記念の盾が送付されました。
受賞にあたり「博士課程在学時の指導教員である古徳純一教授ならびに本論文の執筆にご助力くださった先生方に心から感謝申し上げます。大学から優れたVRコンテンツを生み出していくためにも、本論文の内容など、在学中に培った知識と経験を生かしてこれからの職務に励んで参ります」とコメントをいただきました。高田助教の今後の益々の活躍が期待されます。
受賞論文はこちら(英文)

当日の様子01

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