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2021年03月31日

宇都宮キャンパスブドウ苗木の接ぎ木実習を行いました

2021年3月24日(水)、帝京大学理工学部バイオサイエンス学科にて、農作物生産の実際を体験することを目的に、須田葡萄苗圃(山梨県笛吹市)の須田上司氏を講師に招き、ブドウ苗木の接ぎ木実習を行いました。
接ぎ木は農作物の栽培において重要な手法であり、ブドウのほか多くの農作物や、サクラ(ソメイヨシノ)などの園芸作物も接ぎ木による栽培が行われています。

当日は、須田氏からブドウが接ぎ木栽培されるに至った経緯、接ぎ木や栽培の方法などについて説明を受けた後、実際に苗木の生産に使用している器具を使って、ブドウの接ぎ木を体験しました。参加者からは、「どのように接ぎ木が行われているのか知ることができてよかった」「大学の講義で学んだ内容が、実際に農業の現場で生かされていることを知ることができた」などの感想がありました。
参加者が接ぎ木した苗木は、須田葡萄苗圃にて育成していただく予定です。本学は今後もさまざまな学びの場を提供していきます。

当日の様子01
当日の様子02
当日の様子03
当日の様子04

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