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2021年03月23日

帝京大学先端総合研究機構棟新築工事の竣工式を執り行いました

2021年3月16日(火)、春のうららかな日差しのもと帝京大学先端総合研究機構棟新築工事の竣工式を執り行いました。竣工式は、設計者、施工者、本学教職員ら34名が参列し、厳粛なる神事ののち祝賀会と建物の内覧会が行われました。

先端総合研究機構棟は、本学における文理融合型で学際的な先端的研究の中核拠点実現をめざす同機構の象徴となる建物です。地上5階、延床面積約10,000㎡の本建物は「創造性に優れた多彩な研究環境」「自由度の高い実験・研究環境」「安全性・信頼性に優れた施設」をコンセプトに、研究者同士の活発なコミュニケーションを促すラウンジ機能や多目的なオープンラボスペース、多種多様な変化に対応できる床や天井をはじめとする建築構造、自然災害対策や衛生面に配慮した換気給排水設備を整備しています。

祝賀会の中で冲永佳史 理事長・学長は、新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言といった今までに経験したことのない状況の中、感染防止対策や資材・機材調達の困難などに直面しながらも、無事故無災害で工事を終えていただきました関係者の皆さまへの御礼とともに、「本機構を通して本学がこれまでに培ってきた知を統合し、学問と社会を補完する取り組みに挑み続けたい」とこれからの意気込みを伝えました。

今後、2021年4月1日(木)に同機構の設立を経て、本学のさらなる研究力の向上と社会への貢献に取り組んでまいります。

当日の様子01
当日の様子03
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当日の様子08
当日の様子02

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