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2020年12月26日

八王子キャンパス三竝ゼミが冲永理事長・学長に帝京大学発ヨーグルトプロジェクトの活動報告を行いました

2020年10月9日(金)、帝京大学経済学部経営学科講師 三竝康平のゼミ生とOBが冲永理事長・学長に、帝京大学発ヨーグルトプロジェクトの概要やこれまでの取り組みの成果、今後の展望についての報告を行いました。
三竝ゼミでは2017年度から、帝京大学産学連携推進センターと帝京大学発ヨーグルトプロジェクトに取り組んでいます。本プロジェクトは、帝京大学医真菌研究センター長・教授 関水和久の最新の乳酸菌技術の社会実装による地方創生を目的とした、三竝ゼミが企業や自治体と協力して学生中心で推進しているいくつかの産学官連携プロジェクトの中の一つです。

当日はプロジェクトのこれまでの取り組みについて説明しながら、本学の研究シーズを活用した産学官連携による製品開発や販売・供給方法などの構想、活動の意義などに関する説明がありました。また、今後の展望として、三竝ゼミの学生が本プロジェクトを「生きた教材」、すなわち、ベンチャー企業の創業や経営を学べる実学的な教育の場として、帝京大学の学生へ提供していきたいとの発表がありました。
発表後、冲永理事長・学長から、「この規模で実学を実行しているゼミは多くないので、非常によい経験をされていると感じる。これを自信に繋げ、社会で活躍できるようになってほしい。また、プロジェクトを進める中で、目的を一つの軸としながらも、常に周辺の仕組みをどのように整えるかを考える経験を積むことは社会に出てからも生きると思う。今後具体的に詰めていかなければならない所もあるが、本学の研究シーズをさまざま活用し製品開発等に取り組んでほしい。期待しています」と講評がありました。

三竝ゼミの産学官連携プロジェクトの詳細はSDGsの取り組みとして紹介しています。下記よりご確認ください。

TEIKYO SDGs report: 学生と挑む、資本主義の新形態

当日の様子01
当日の様子02
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当日の様子064
当日の様子05
当日の様子06
当日の様子07
当日の様子08
当日の様子09

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