2020年12月14日
2020年12月5日(土)、帝京大学とWRO Japan共催の「WRO Japan 2020 ADVANCED ROBOTICS CHALLENGE」をオンライン形式で実施し、本学チームが優勝を果たしました。
WRO(World Robot Olympiad)とは自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストで、ADVANCED ROBOTICS CHALLENGE(ARC)は17歳以上の学生を対象に、より高度なロボット制御を競うコンテストです。エキスパート部門に本学宇都宮キャンパスの工学系クラブ「ロボラボ」より帝京ロボラボ、帝京ロボスター、帝京ロボティカの3チームが出場し、帝京ロボラボが優勝、帝京ロボスターが準優勝をおさめました。今年初めから取り組んできた距離画像センサを用いた高精度な制御が実を結びました。
例年、エキスパート部門で優勝したチームにWRO国際大会への出場権が与えられますが、2020年はコロナウイルスのため、カナダ・モントリオール大会が中止となりました。ロボラボの2021年以降の活躍が期待されます。
エキスパート部門 優勝:帝京ロボラボ
飯田 雅裕さん(情報電子工学科3年)
濱崎 圭亮さん(情報電子工学科2年)
菅谷 光祐さん(情報電子工学科2年)
コーチ:蓮田 裕一(情報電子工学科教授)