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2020年10月28日

宇都宮キャンパス五艘ゼミの学生が観光地支援プロジェクトを立ち上げました

帝京大学経済学部地域経済学科准教授 五艘みどりのゼミに所属する学生が、コロナ禍での観光地支援プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトでは、観光情報の発信と合わせてインスタグラム・インサイトという分析ツールを使用し、若者に人気の投稿やアクセスが多い時間帯を分析し、アフターコロナにおける効果的な観光情報発信のあり方を提案することを目的としています。
2年生が栃木県那須塩原市、3年生は栃木県大学地域連携事業の採択を受け同県足利市を対象に、インスタグラムやデジタルパンフレットを作成して2020年10月より若者向けの観光情報の発信を行っています。

調査は、新型コロナウイルス感染症の問題を受け、常時マスクを着用し定期的に除菌するなど感染予防対策を行いながら3人程度の小グループに分かれて日にち別で行い、議論はオンラインで実施しています。インスタグラムに投稿する観光情報には、施設の感染防止対策や「3密」に関する情報も掲載しています。ぜひインスタグラムにてご覧ください。

足利市 「あしかが・ストロール」
那須塩原市 「ナスグラム」 (近郊観光として那須町など周辺も含みます)

当日の様子01

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