2020年10月06日
2020年10月2日(金)~4日(日)、国立代々木競技場第一体育館(東京都渋谷区)で行われた第22回関東選手権大会にて、帝京大学チアリーディング部(バッファローズ)が全部門で優勝し、2連覇を果たしました。
5月に予定していた国際大会が中止になり本大会も延期となっていたため、バッファローズにとって今年度初めての試合となりました。また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、プログラム内容もこれまでとは大きく異なり、ダンス・モーション・タンブリング・ジャンプなどを組み合わせて演技するスピリッツ部門と、1分間のダンスを行うチアフルダンス部門の2部門に分かれ、通常16人で演技を行うところ8人までと制限されて行われました。
それぞれのチームが目標を掲げて、優勝をめざし技の精度を上げ、ダンスに迫力・表現・一体感などをもたせることはもちろん、一つ一つの表情まで意識して練習に励んでいました。コロナウイルスの影響を受けて活動自粛期間もありましたが、選手全員で今できることを最大限に考えて工夫し練習を行った結果、全部門で優勝し複数のチームが出場した部門では優勝したチームに続いて準優勝、3位を獲得しました。
キャプテンの菊池桃香さん(医療技術学部3年)は「コロナウイルスの影響で全員揃って練習することはできませんでしたが、リモートなどを利用して全員が成長できるような環境を作ったからこそ、今回の結果に繋がったと感じる。関東選手権大会は通過点なので、11月に行われるJAPANCUPに向けて全員がより成長した姿を必ず魅せたい」と力強いコメントがありました。
次回は2020年11月12日(木)~15日(日)に同じく国立代々木競技場第一体育館(東京都渋谷区)で行われるJAPANCUP2020に挑みます。バッファローズへの温かいご声援をお願いします。
【DIVISION1】
・スピリッツ部門
優勝
・チアフルダンス部門
優勝
【DIVION2】
・スピリッツ部門
優勝
・チアフルダンス部門
優勝 帝京大学・A
準優勝 帝京大学・C
3位 帝京大学・B
【DIVISION3】
・スピリッツ部門
優勝 帝京大学・A
準優勝 帝京大学・B