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2020年02月17日

空手道部が優勝祝賀会を開催しました

2020年2月15日(土)東京都内にて、今年度も輝かしい成績を収めた帝京大学空手道部の優勝祝賀会が開催され、多くの空手競技関係者および本学空手道部卒業生を含めた総勢約400人が参加する盛大な会となりました。

本年度は、主将の中野壮一朗さん(医療技術学部4年)を中心に、個人の全日本学生空手道選手権大会では大会史上初の全種目で優勝(4冠)、また団体では全日本大学空手道選手権にて形の部で男女ともに優勝(2冠)と記録と記憶に残る結果を残しました。女子団体形にいたっては10連覇という偉業を達成し、連覇を繋いだ歴代の卒業生が壇上で当時のエピソードや後輩たちへの思いを語り、現役学生に引き継がれました。

香川政夫師範からは「部の目標に向かって行くためには、厳しい稽古をやらなければ勝つことも、奇跡を生むことはできない。楽して栄光はあり得ない。遠回りをしたとしても、遠回りした価値は必ずあると考えている。コーチ、学生とともに来年度も戦っていきたい」と決意が示されました。

今回、参加者に配られた記念品のワインには冲永佳史理事長・学長が選んだ「和」という文字が描かれています。「和をもって貴しとなす」という言葉にある通り、和みを普段の生活の中に積極的に取り入れると、変化が著しい現代で戦う者にとっても重要な作法となりうるとの思いが込められています。

会場の雰囲気を一気に変えた本学チアリーディング部の華やかで見事なパフォーマンスには、各所から歓声が起こり、吹奏楽部の迫力ある演奏が祝賀会の雰囲気をさらに盛り上げました。
部の新体制も発表となり、男子新主将の関口徹昭さん(医療技術学部3年)、女子新主将の角豊実さん(医療技術学部3年)からは来年度に向けた意気込みが語られました。

今後の空手道部の活躍がますます期待されます。

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