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2020年01月15日

準硬式野球部の学生5人がASEAN国際野球プログラムに選出されました

2019年11月12日(火)~24日(日)にかけて行われた「ASEAN国際野球プログラム」に八王子キャンパス準硬式野球部の黒川勝輝さん(経済学部3年)、吉田直矢さん(経済学部3年)、安島達斗さん(医療技術学部3年)、生田菜那さん(医療技術学部3年)、斎木駿也さん(経済学部2年)が選出されました。

本プログラムは東都大学準硬式野球連盟が主催し、主にインドネシア・フィリピンなどで野球普及や友好関係を築くことを目的に行われており今年で4年目となります。

遠征ではインドネシア、フィリピンの大学やクラブチームをはじめ、両国のナショナルチームと試合を行いました。また、野球を普及させる活動を「野球キャラバン」と題し、国営の公園や大学の体育館に出向き、野球を遊びとして一緒に行うことで、野球の楽しさを現地の子どもたちと共有しました。最終日にはフィリピン・カランバ市の小中学校11チーム・約600人を対象にし、大規模な野球教室を実施しました。今回の野球キャラバン、野球教室は2か国6か所を回り1000人以上が参加をしました。

今後も八王子キャンパス準硬式野球部は所属する東都大学準硬式野球連盟のプログラムを通じて、野球の楽しさを国内だけでなく、世界に広げていく活動を行います。準硬式野球部への応援をよろしくお願いします。

学生の感想

黒川勝輝さん(経済学部3年)

遠征は自分自身にとってとても良い経験になりました。投手として、海外の選手を相手に投げることは、いつもと違った攻め方もすることができました。今後もレベルアップをめざして頑張ります。

吉田直矢さん(経済学部3年)

今回の遠征を通して、海外の野球や生活・価値観をたくさん知ることができました。日本は恵まれている国と言われますが、それ以上に現地の人は自分の国を大切にして、愛しておりとても幸せそうに見えました。日本チームの全勝で終えることができたことに加えて、勉強することがたくさんあり、大変いい経験になりました。遠征メンバーに選んで頂き感謝しています。この経験をこれからに生かしていきたいと思います。

安島達斗さん(医療技術学部3年)

今回の遠征に参加し、日本との文化の違いを肌で感じたことは、私にとって人生の大きな財産となりました。トレーナーとしてもまた一つ大きく成長することができた遠征でした。

生田菜那さん(医療技術学部3年)

今回の遠征にトレーナーとして帯同し、チームの選手や現地の方とかかわることにより、改めてコミュニケーションの大切さとスポーツの素晴らしさを感じることができました。現地のトレーナーの実情を知ることもでき、現場ではどんな事が求められているのか、環境が全く違う場所で選手が全力を出せるようにサポートする中で、自分に足りなかったことも知る良い経験になり、素晴らしい遠征になりました。

斎木駿也さん(経済学部2年)

今回の遠征で東南アジアの現状を知ること共に、自分自身貴重な経験をすることができました。この経験を今後に生かしていきたいです。

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