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2019年12月05日

共読フェスタ2019を開催しました【帝京大学メディアライブラリーセンター】

2019年10月26日(土)・27日(日)、帝京大学八王子キャンパスの図書館である帝京大学メディアライブラリーセンター(MELIC)が、「共読フェスタ2019」を開催しました。

共読フェスタは、本を読みあい、薦めあい、評しあうという共読ライブラリーのコンセプトのもと、「本と本」「本と人」「人と人」を繋ぐさまざまなイベントをMELICを支える共読サポーターズの学生とともに企画し、学内外の方に本との新しい出会いを楽しんでもらうために2013年より毎年実施している活動です。

当日は、共読サポーターズ全員が1人1箱の店主となり、テーマに沿って選書した本にコメントカードをつけて販売する「一箱古本市」や、本のタイトルを伏せ、推薦者によるオススメコメントだけを見て読みたい本を選んでもらう「コメントマーケット」、共読にまつわるクイズを解きながら館内をまわる「ブックラリー」など、盛りだくさんのイベントが開催されました。

さらに、「全国大学ビブリオバトル2019帝京大学予選会」と題し、本を紹介しあい、観客が一番読みたくなった本に投票してもらう知的書評合戦「ビブリオバトル」も開催しました。

MELIC副館長 杉浦史和の開会のあいさつから始まった予選会では、4人のバトラーによる熱い本の紹介が繰り広げられ、共読サポーターズの代表として出場した山崎龍星さん(文学部1年)の紹介した本が見事チャンプ本に輝き、11月12日(火)にパシフィコ横浜で開催される全国大会関東地区決戦への出場を決めました。その後、MELIC館長 小山惠美子より優勝記念品が手渡され、盛り上がりをみせた予選会は閉会しました。

2日間で合わせて約2,100人が「共読フェスタ2019」に訪れ、多くの来場者にMELICや共読サポーターズの取り組みについて知ってもらう貴重な機会となりました。ご来場いただき、ありがとうございました。

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