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2019年11月29日

2019年度日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」を実施しました【理工学部】

2019年5月27日(月)~6月2日(日)、帝京大学宇都宮キャンパスにて、日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」を実施しました。

本事業は国立研究開発法人科学技術振興機構が採択し2014年に開始したもので、アジアの青少年が短期間日本に滞在し、アジアと日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることで友好関係を強化し、科学技術に貢献する人材の育成などを目的としています。

今回は、インドネシア共和国のプレジデント大学、アトマジャヤカトリック大学、ダルマプルサダ大学の学生・教員計14人が来校しました。本学理工学部での受け入れを行い、機械・精密システム工学科 加藤研究室では自動車の実路燃費に関する研究、大野研究室ではアルゴンイオンビームによる単結晶ダイヤモンドバイトの再研磨(鋭利化)と切削特性への影響に関する研究に取り組みました。情報電子工学科 小川研究室では、計装アンプINA118を用いた心電計測回路の作成・実装等を行いました。

7日間の短いプログラムでしたが、参加した学生の多くが本学でのさらなる研究を希望するほど大変充実した研究となりました。活動報告は、下記をご覧ください。

「さくらサイエンスプラン」機械工学、情報電子工学分野における日本の先端的研究の実験演習プログラム

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