2019年08月07日
2019年8月7日(水)、帝京大学医学部医学科衛生学公衆衛生学講座主任教授 大久保孝義と同学部学科講座准教授 浅山敬が参画している国際共同研究の研究成果が、アメリカの医師会雑誌である「Journal of the American Medical Association(JAMA)電子版」に掲載されました。
本論文は、自動血圧計を用いて測定された24時間と夜間の血圧値の組み合わせにより脳心血管病発症リスクの高精度の予測が可能であることを明らかにしました。この結果から、自由行動下血圧測定を夜間含めて24時間に渡って実施するべきであること、その測定値によって将来の脳心血管病の発症可能性をしっかりと把握し、早期からの血圧管理に向けて取り組むことが脳心血管病の予防に重要と考えられます。
詳細は下記のプレスリリースをご覧ください。