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2023年度 帝京大学宇都宮キャンパス公開講座

開催日時

2023年10月28日(土)、11月11日(土)、12月9日(土)

概要

一般の方々への生涯教育の一助となることを目的とし、本年度も「帝京大学宇都宮キャンパス公開講座」を実施します。

学びのいろいろ ~文化・データサイエンス~

日程 講義内容
2023年10月28日(土)
10:00~11:40

【タイトル】「推し文化」を読み解く
【講 師】村松 灯 (帝京大学リベラルアーツセンター講師)

「他者に推薦したいほどに好きで応援している対象」を指す「推し」という言葉。2021年には「推し活」が新語・流行語大賞にノミネートされるなど、推し文化は現代文化のひとつとして、人びとの間に広く浸透しつつあります。
本講座では、アカデミック・ファン(=学者であると同時にポップカルチャーの担い手でもある人)の視点から、「推し文化」の新しさや、「推し文化」を生み出した現代社会の特徴について考えてみたいと思います。

2023年11月11日(土)
10:00~11:40

【タイトル】教育改善へのデータ活用
【講 師】守 一介(帝京大学リベラルアーツセンター講師)

近年、日本の大学においては、IR(Institutional Research)を活用した教育の改善や質保証が求められています。本講座の前半では、IRによって大学内でどのような影響をもたらすことが目指されているかを示します。後半は、大学教育の最も小さな単位である授業について、教育の質保証と教育改善のために、どのようなデータを用い、どのような分析と検証を行うのかについて理解を深めます。

2023年12月9日(土)
10:00~11:40

【タイトル】文人墨客の愛した海峡:日中比較文化の視点から考える近代小瀬戸の山水美
【講 師】小園 晃司(帝京大学リベラルアーツセンター講師)

本州最西端の関門海峡に面した町、下関(旧:馬関)。壇ノ浦の合戦、下関戦争、日清講和条約締結など、数々の歴史の舞台となってきたこの町に、その類稀なる景観の美しさによって、かつて文人墨客を大いに魅了した、もう一つの海峡が存在することは余り知られていません。講座では日中比較文化研究の視点から、近代日本人の目に映じた小瀬戸の山水美を例に、当時の人々の自然景観の捉え方について考えてみたいと思います。

詳細情報

名称

2023年度 帝京大学宇都宮キャンパス公開講座

主催

帝京大学

後援

栃木県教育委員会
宇都宮市教育委員会
公益財団法人 とちぎ未来づくり財団

対象者

どなたでもご参加いただけます

参加費

無料

申込方法

以下のフォームからお申し込みください。
お申し込みはこちら

募集人数

各回50名

備考

各回の申込締切は、以下の通りです。
・第1回:2023年10月25日(水)まで
・第2回:2023年11月8日(水)まで
・第3回:2023年12月6日(水)まで

チラシはこちら

お問い合わせ

帝京大学宇都宮キャンパス 高大連携・産学連携・地域連携担当プロジェクト

E-mail
koukai.kouza@riko.teikyo-u.ac.jp

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