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2026年01月19日

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柴田教授らの研究グループが、機械刺激センサーPiezo1を介して赤血球と腎臓が連携することで、血液中のカリウムバランスが保たれていることを明らかにしました

2025年1月19日(月)、帝京大学医学部内科学講座教授 柴田茂と同講座非常勤講師 石澤健一の研究グループは、赤血球と腎臓が連携し、「Piezo1※1」と呼ばれるセンサーとKLHL3※2という調節分子を介して情報をやり取りすることで、血液中のカリウムバランスを保っていることを明らかにしました。この発見は、カリウム異常に対する新たな治療法の開発につながることが期待されます。

本成果は、現地時間1月14日(水)に「Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America」に掲載されました。

  • ※1Piezo1:機械刺激センサー(mechanosensor)として働くタンパク質。多くの細胞で発現し、刺激を受けると細胞内にカルシウムイオンが流れ込み、その情報が細胞内のシグナルとして伝えられる。
  • ※2KLHL3:ユビキチンリガーゼと呼ばれるタンパク質複合体を構成する分子の一つで、細胞内のタンパク質量を適切に調節する役割を担う。

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