医学部の成績評価と科目認定

学生にも明示された評価基準で、客観的に評価しています

次々と変革が起こりつつある21世紀の医療。そこで社会のニーズを満たす医師を育成することが教育の現場で求められています。そこで医学部医学科では、評価基準を明確にして客観的な観点に基づいた、評価制度を導入。それにより、社会のニーズを満たす医師を輩出しています。

成績の評価および進級、卒業判定基準

1. 各授業科目の評点は、定期本試験、中間試験あるいは授業科目担当者が適宜行う試験の成績を総合して決定する。(委細は各科目の評価基準・方法を参照のこと)これらの評点は、試験の点数ではないので注意すること。すなわち、第4学年CBTや第5学年総合試験などのように60点以外の合格基準の科目であっても、学生に手渡される成績表は60点合格に換算した評点が記載される。

2. 学業成績は、前項で採点された評点によってS・A・B・C・D・Eに分け、S・A・B・Cを合格、D・Eを不合格とする。
Sは90点以上、Aは80点以上、Bは70点以上、Cは60点以上、Dは40点以上、Eは40点未満。6年生については、8月と11月に行う卒業試験の成績を勘案して卒業を決定する。

3. 第2学年総合試験、第4学年CBTおよびOSCE、第5学年総合試験、PCC-OSCE、卒業試験の合格基準は別途定める。

4. 各学年の進級ならびに卒業の可否の判定は、教授会において、各授業科目(実習を含む)の評点に加えて、第2学年では総合試験、第4学年ではCBTおよびOSCE、第5学年ではBSLおよび総合試験、第6学年ではBSC、PCC-OSCEおよび卒業試験、以上の成績の他、実習成績、出席状況、履修態度、賞罰等を審議して決定する。

5. 教授会において進級または卒業が認められなかった者については、原級留置きとし、原則として当該年度の授業科目(実習も含む)のすべてを未認定とする。

6. 進級審査教授会において1科目のみ未認定の場合は、定期本試験順位または総合試験順位(2学年総合試験および4学年CBT本試)が進級予定者の上位3分の2以内にいる場合に限り再々試験を認める。

7. 学年を通じ、1科目のみ欠席のため定期本試験およびこれに準ずる試験の受験資格を失ったときは、仮受験を認める場合がある。
その場合、全ての科目に合格し、定期本試験順位または総合試験順位(2学年総合試験および4学年CBT本試)が進級予定者の上位3分の2以内であれば、進級を認めることがある。それ以外の場合は仮受験を取り消し留年とする。この規程は実習、演習については対象としない。仮受験の追再試は認めるが、再々試験を受けることはできない(仮受験で不合格となった1科目については、6の規程は適用されない)。

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