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2023年12月18日

文学部学生が第20回キャンパスベンチャーグランプリ東京で関東経済産業局長賞を受賞し全国大会出場を決めました

2023年12月1日(金)、霞山会館(東京都千代田区)にてキャンパスベンチャーグランプリ東京(主催:キャンパスベンチャーグランプリ東京実行委員会、共催:りそな銀行、日刊工業新聞社)のファイナル審査会・表彰式が行われ、帝京大学の加藤優里さん(文学部3年)が関東経済産業局長賞を受賞し、全国大会進出を決めました。キャンパスベンチャーグランプリは1999年にスタートした全国8地域で展開されている学生ビジネスプランコンテストで、キャンパスベンチャーグランプリの出場を機に起業して活躍する人が多いことから「学生起業家の登竜門」として知られています。

加藤さんは創業支援施設であるStartup Hub Tokyo TAMAの支援プログラムに参加し、同施設のコンシェルジュである伊藤智久氏などの支援を受けながらビジネスプランの作成に取り組んでおり、作成したビジネスプランを関東甲信越・静岡県を対象とする東京大会に応募して書類審査、セミファイナル審査を通過し、ファイナル審査に進んでいました。

当日は「ポチャリ~天才発掘プロジェクト~」と題した自由研究のプラットフォーム型ビジネスプランについてプレゼンテーションし、審査員からの質問にも堂々と答えていました。結果167件のエントリーの中から大賞に次ぐ関東経済産業局長賞に選ばれ、2024年2月27日(火)に開催される全国大会出場が決まりました。この結果を受けて加藤さんは「まさか全国大会に行けるとは思っていなかったので驚いています。こうして評価していただき、自分がやっていることは間違っていないと実感できました。」と喜びを話しました。

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当日の様子01
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