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2023年10月16日

霞ヶ関キャンパス杉本教授と末吉助教がアジア内視鏡腹腔鏡外科学会アジア太平洋総会でBest Oral Presentation Awardを受賞しました

2023年10月5日(土)~7日(日)、イスタンブール(トルコ)で開催された第16回アジア内視鏡腹腔鏡外科学会アジア太平洋総会において、帝京大学冲永総合研究所Innovation Lab教授 杉本真樹と同研究所助教 末吉巧弥の研究成果発表演題 「Holography guided laparoscopic and robotic-assisted endoscopic surgery boosted spatial perception using extended reality(VR/AR/MR) in the metaverse」 が、Best Oral Presentation Awardを受賞しました。

アジア内視鏡腹腔鏡外科学会(ELSA)は、1990年に設立されたアジア太平洋37カ国の内視鏡外科のリーダーで構成されるアジア太平洋地域最大の学会で、会員数は2,600人を超えます。
杉本教授が受賞したBest Oral Presentation Awardは、内視鏡外科研究と臨床の発展に寄与する優秀な研究を表彰するもので、今回の受賞はメタバースにおける拡張現実感(VR/AR/MR)を用いたホログラフィーガイド下腹腔鏡・ロボット支援内視鏡手術の開発と、空間認識力の向上をもたらした臨床成果が評価されての受賞となりました。杉本教授は、受賞にあたり「本研究の関係各位に心から感謝いたします。帝京大学冲永総合研究所および本学医学部における研究教育活動の質向上と、優秀な人材育成に一層の研鑽を積む所存です」と話しました。杉本教授の今後の活躍が期待されます。

第16回アジア内視鏡腹腔鏡外科学会アジア太平洋総会についてはこちら

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