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2022年11月11日
霞ヶ関キャンパス帝京大学リカレントカレッジ中小企業経営実践講座「社内イノベーションによる経営活性化」を実施しました
2022年9月27日（火）～11月1日（火）にかけて、帝京大学霞ヶ関キャンパスにて、「社内イノベーションによる経営活性化」を総合テーマに、リカレントカレッジ中小企業経営実践講座（全6回）を実施しました。
初回は、東京中小企業投資育成株式会社執行役員営業統括部長 田中保行氏から、手持ちの社内資源を活用して新規ビジネスにつなげ、イノベーションを生むための発想法を解説していただきました。第2回は、川上産業株式会社常務取締役 杉山彩香氏に、新規事業を展開する際に重要となる商品PR・広報の進め方についてご講演いただき、第3回では、株式会社ロイズ代表取締役社長 久保洋平氏が、顧客とのコミュニケーションを密にして販売実績を上げるためのDX活用事例をご紹介くださいました。
その後も、株式会社今野製作所代表取締役 今野浩好氏から、中小企業がIT技術を導入して業務改善に着手する際のポイント、株式会社奥城崎代表取締役会長 岩井美晴氏からは、経営者がもつべき理念と社内での共有手法と、各分野で活躍される講師から、豊富な実例とともに実践的な視点で経営改善に向けた様々な取り組みをご紹介いただきました。
最終回となる第6回には、本学理事長・学長 冲永佳史が、リカレント教育の拡充に向けて大学全体で注力することを表明し、本学経済学部教授・武田基秀、スポーツ局局長岩出雅之に加え、JPH株式会社代表取締役の青松英男氏の3人が登壇し、それぞれの観点からリーダーシップや組織づくりにおいて重要となる要件を議論しました。
全回にわたって、講師と参加者間で活発な議論が行われ、成長を続ける中小企業の現場で必要とされる戦略や着眼点、そのバックボーンとなる思想・理念について学びを深めました。
