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2021年05月06日

八王子キャンパス第12回帝京大学教職大学院フォーラムを実施しました

2021年3月4日(木)、帝京大学八王子キャンパスにて第12回帝京大学教職大学院フォーラムを実施しました。本フォーラムでは児童生徒の社会的・職業的自立に必要な資質・能力の育成に向けて、学びの蓄積を社会や将来に生かすキャリア・パスポートの有効活用法と、そのための教師の役割について追究しました。

基調講演では、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官 安部恭子氏が「キャリア・パスポート実施に係る基本的な考え方~特別活動を要としたキャリア教育~」をタイトルに登壇し、その後、濵田直樹さん(教職研究科1年)、國武淳之介さん(教職研究科1年)が実践提案を行いました。
シンポジウムでは、東京都練馬区立北町小学校校長 田村亜紀子氏、神奈川県教育委員会教育局支援部子ども教育支援課指導主事 宮坂英行氏をお迎えし、「キャリアサポートの有効活用における役割」をテーマに発表を行いました。

今回は対面・オンライン合わせて計65人の参加があり、参加した学生や教職員からは「今年度からスタートしたキャリア・パスポートのあり方、教師の役割について理解を深めることができた」などの感想が寄せられました。

当日の様子01
基調講演 安部恭子氏

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