2021年04月06日
2021年4月1日(木)、宇都宮市オリオン市民広場(栃木県宇都宮市)で「市民の日」記念のつどいが行われ、帝京大学理工学部情報電子工学科の蓮田研究室と本学宇都宮キャンパスにあるロボットサークルロボラボがうつのみや市民賞を受賞しました。
宇都宮市は、市が制定された4月1日を市民の日としており、記念のつどいでは地域や学校などにおいて優れた活動を行っている団体、個人、企業などの表彰を行っています。
蓮田研究室は第14回大学生発明工夫コンテストで最高賞の学会長賞を5年連続で受賞ししたことが、またロボラボは、ワールドロボットオリンピアード2020日本決勝大会アドバンスド・ロボティクス・チャレンジにおいて優勝したことが称えられ、今回の受賞に至りました。
当日は天候にも恵まれ、蓮田研究室を代表して同学部学科教授 蓮田裕一と、ロボラボを代表して飯田雅裕さん(理工学部4年)、濱崎圭亮さん(理工学部3年)、ムハマド・シャヒルさん(理工学部2年)が登壇し、表彰状と記念のメダルを受け取りました。蓮田教授はロボラボの顧問もつとめており、ダブル受賞となりました。ダブル受賞はうつのみや市民賞でも前例がなく、参加者から大きな拍手が送られました。蓮田研究室とロボラボのこれからの活躍が期待されます。