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2021年03月03日

福岡キャンパス福岡医療技術学部理学療法学科の教員がKBC九州朝日放送「アサデス。」に出演しました

2021年2月17日(水)に放送されたKBC九州朝日放送「アサデス。」に、帝京大学福岡医療技術学部理学療法学科講師 壇順司と同学部学科講師 行平崇が出演しました。
番組内では、大牟田市動物園応援企画「ガマダセ動物園」で、高齢による前脚の変形で歩行が困難になっているヤギに対して、壇講師と行平講師が装具の作成や調整を行っている様子が紹介されました。

大牟田市動物園は「動物福祉を伝える動物園」というコンセプトのもと、動物たちの生活の質の向上に取り組んでいる全国でも有数の動物園です。2016年の学園祭にて、大牟田市動物園の獣医師より、ヘルニアを患うウサギへのマッサージ方法についてご相談いただいたことをきっかけに、福岡キャンパスと大牟田市動物園の交流がはじまりました。そして、2020年11月より、1週間から2週間に1回の頻度で動物園を訪れ、獣医師や飼育員とともに動物のケアを行っています。

今回の放送内容はKBC九州朝日放送公式サイトで視聴できます。ぜひご覧ください。
【第63話】理学療法士がヤギを救う!?高齢ヤギとの奮闘記

動画内容

動物園で飼育する3頭のヤギ。その歩行がおかしいことに気づいた飼育員、獣医師はレントゲンでヤギの脚を撮影。すると関節の軟骨が減少して起こる「変形性関節症」であることがわかります。そこで大牟田市にある帝京大学福岡キャンパスの講師に相談。大学には医療に関係する学科が多く、講師自身も理学療法士。人に行う技術・知識を使って、ヤギの歩行を補助するための「装具」の製作に挑戦!

当日の様子01
当日の様子03
当日の様子02
当日の様子04

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